本文へ移動
第3回船内団交
2024-04-04
大港労組は第3回船内団交を開催しました。
4/7のストライキ延期を通達!
大港労組船内部会(6支部)は第3回船内統一団交を開催しました。

冒頭、業側は要求書 1.(1) 賃金引上げについて有額回答を行いました。
大港労組は、内部検討を行いましたが「まだまだ、我々の思うところの金額に全く達していない」としてさらなる上積みを強く求めました。
業側は、「本日、これ以上の回答の持ち合わせはない、持ち帰り各社で検討したい」として、次回団交を提案しました。
大港労組は、賃金引上げ以外の要求についても修正回答を求めました。また、4月7日のストライキ延期通達を行い次回団交開催を承諾しました。

次回第4回船内統一団交は4/17(水)11:00から


第4回中央団交
2024-04-02
全国港湾は4/6・7のストライキ延期を決定!
全国港湾は第4回中央港湾団交を4月2日に開催しました。

冒頭、日港協から
①「産別制度賃金に関する中労委命令に対する行政訴訟は、産別協定を否定するものではないし、産別最低賃金の抑制を目的としていない」
②賃上げや初任給引き上げに資するために「港湾運送事業者の労務費の円滑な価格転嫁の実行について(お願い)」の文書を日本港運協会と国土交通省が連名で港湾ユーザー(荷主・船社)に向けて作成し発信した。
この文書を料金交渉に役立てて頂きたい。また、産別諸要求に関して事務折衝を続けたいため、二週間程度の時間が必要として、ストライキの二週間延期を求めました。
全国港湾は、一旦休憩を取り協議した結果、二週間の意味は重く、賃上げや初任給の引き上げはもとより、折衝においては休日の拡大、安全の諸課題で具体的な前進した回答が求められるとして、4月6~7日ストライキは延期し、続開(第4回)の団交開催を確認して終了しました。なお、休会の2週間の間に要求について、次回団交までに事務折衝を続けていく事を確認しました。

第4回中央団交(続開)は、4月18日15時~


第3回中央団交
2024-03-25
中央港湾団交決裂! スト通告へ
全国港湾は第3回中央港湾団交を3月25日に開催しました。

冒頭、日港協から「新たな回答を検討しましたが、本日は回答を保留したい」と回答しました。
全国港湾は日港協の無責任な回答に対して強く抗議を行い糾弾しました。
各種要求に対し再考を強く申し入れ、日港協に対し「地方港は4/6(土)始業時から半日間、6大港は4/7(日)始業時から24時間」のストライキ通告を行い終了しました。 

第4回中央港湾団交は、4/2(火) 1400~


第2回船内団交
2024-03-19
大港労組は第2回船内団交を開催しました!
大港労組船内(7支部)は第2回船内統一団交を開催しました。

冒頭、業側は要求書に沿って回答を行い 「大阪港船内7社は、いまだ各社ともに元請との料金交渉が進展しておらず、本日の時点では回答がまとまっていないため、各船内7支部に金額の提示は行えない。」「賃金引上げは2024年4月分給与起算日から実施する。」と回答がありました。組合は「若年者の労働条件と共に60歳以上の労働条件についても上げていただきたい」「退職金については20年以上上がっていない。しっかり検討をお願いする」と返答し、産別交渉を基に「行動の自由を留保する」を口頭で通達して終了しました。 

次回団交は、3/29(金)1400~ 

24春闘早朝決起集会
2024-03-15
早朝決起集会を開催!
3月15日高野堀船内センター前で、大港労協24春闘早朝決起集会が開催されました。

当日は、快晴で多くの組合員が参加する中、大港労協小嶋議長は「今春闘の大企業の賃上げは交渉を持たずに満額回答、もしくはそれ以上の回答が出された。港湾産別においても納得のいく回答を引き出さなければならない」と挨拶した。その後、全国港湾玉田書記長から中央港湾団交の経過報告と激励の挨拶を受けました。
最後は、大港労協小嶋議長の団結頑張ろうで春闘団結の意思を固めました。
第2回中央団交
2024-03-11
全国港湾は3月11日芝浦サービスセンターにおいて第2回中央団交を開催しました。

日港協から要求書に沿って回答がありましたが、検討に値する回答はありませんでした。
・賃金引上げ交渉が円滑に進むことを望みたい。「価格創造のための転換円滑化施策」に基づき各社が真摯な対応をしていると認識している。また、内閣及び公取委が公表した。「労務費の適切な転換のための価格交渉に関する指針」に基づき、文章を発信する。
・産別制度賃金については独禁法に抵触する恐れを払拭出来ない限り統一回答はできない。
・5.9協定の改定について、分母改定は経済的負担やユーザーの理解が得るのが難しい。
 休日の在り方については「専門委員会」で引き続き議論を深めたい。
・年末年始作業については、ユーザーサービス低下を招く恐れがある。
 日本の港を「選ばれない港」にする可能性があり賛同できない。
他、要求書の回答は第2回中央団交回答を参照してください。
全国港湾は誠意のない回答に強く抗議を行いました。また、再考を求めましたが、業側は時間が欲しいとして次回団交を提案しました。
全国港湾は、根本的な修正を図ること強く求め『行動の自由の留保』を通告し、次回団交を了承して閉会しました。

第3回中央団交は3/25芝浦サービスセンター14:00から
24春闘合同要求趣旨説明会
2024-03-04
大港労組は2月27日、タラッサビル6階に於いて春闘合同要求趣旨説明会を開催しました。

小嶋執行委員長は「物価高が組合員の生活を脅かしている。また、大手企業の満額回答が大きく取りざたされ、港湾産別においても大幅賃上げ回答をお願いしたい。満額回答できるように鋭意努力されたし!」と挨拶しました。
その後、赤松書記長が「2024年の賃金引き上げ及び労働諸条件の改善に関する要求書」に沿って要求趣旨説明を行いました。

次回、第2回船内統一団交は、3月19日14:00~タラッサビル6階にて行います。
第3回幹事会
2024-02-27
24春闘方針を確立!
大港労組は2月27日、福祉センター3F会議室に於いて第3回幹事会を開催しました。

第3回幹事会は、執行部18名、幹事32名参加のもと、議長に濱崎幹事(富栄運輸支部)を選任して議事を進行しました。
冒頭で「大手企業は労働組合からの大幅な賃上げ要求に対し、満額回答する企業が相次いる。大港労組も物価高に見合う大幅賃上げを目指さなければならない。また、様々な労働条件向上を目指して頑張っていきたい!」と挨拶しました。
赤松書記長から春闘基本方針案・第二次方針案を、大庭財政委員長から春闘特別会計予算案の提案を行い、24春闘方針案について満場一致で採択しました。その後、各支部が一斉に要求書を提出しました。

第1回中央港湾団交
2024-02-14
24春闘がスタートしました!
全国港湾は、芝浦サービスセンターに於いて第1回中央港湾団交を開催しました。

全国港湾は、能登半島地震で損傷した港湾施設修復と被災地での港湾労働者の雇用問題、港湾年金受給確保措置を盛り込んだ要求書を業側に提出しました。また、適正料金収受から個別大幅賃上げと労働条件整備を求めました。
 
日港協は、早期解決を図りたいとして、次回団交を3月11日15:00から開催することを確認して終了しました。

第16回全国港湾中央委員会
2024-02-07
全国港湾はたたかう24春闘方針確立!
全国港湾は、2月6日から7日に豊橋シーパレスに於いて第16回中央委員会を開催しました。

冒頭に、茶畑中央委員(全港湾)から能登半島地震による仲間の現況や港湾施設の損壊状況報告、仲間からの支援感謝とこれからの決意が述べられました。
また、二日間の日程の中で支援金が寄せられ、閉会前に茶畑委員に贈られました。

大会は、議長に佐竹中央委員(大港労組)石渡中央委員(検数労連)議長団に選出し議事を進めました。
第1号議案 23秋年末闘争の主な取り組み経過
第2号議案 24春闘方針(案)
第3号議案 24春闘要求書(案)
を提案しました。議案審議で13人の委員から発言がありました。「重要特定拠点港湾問題」「能登半島地震復興問題」「石炭荷役課題」「各種労働条件問題」等、多数の質疑が出されました。
総括答弁で真島委員長は24春闘を「大幅賃上げ」「週休二日制」「労働時間短縮」継続課題等も含めて前進する春闘にするとして団結を呼びかけました。
その後、各議案はそれぞれ満場一致で採択されました。
TOPへ戻る